RIZIN45 大晦日 結果 感想  1部

格闘技

今回の大晦日RIZIN45注目カードの感想を述べようと思います。

前回試合予想しましたがマジで外れまくりでホントに赤っ恥でした(笑)

20年以上見てきましたがここまで外すのも難しいだろってくらい外してます。

予想の記事はこちら

ですがだからこそ面白い格闘技、まったく予定調和にはなりません。

そこで個人的に注目したカードの見解を1部と2部に分けてしたいと思います。

平本丈vsユーシ

この試合はフィジカルや経験でもユーシが有利かと思っていました。

丈選手はまだ若く体も出来上がってないし何よりプロデビュー戦。

しかし予想に反し全く丈選手は緊張もせずのびのび戦っていましたし驚いたのは線は細いんですが腰がとても強かったですね。

きちんとMMAの対応もできていましたしまだ若いので将来化けそうです。

ルックスもよくあの爽やかさで強いと来たら女性人気凄そうですね。

那須川龍心vsシンジョンミン

神童那須川天心の弟こと龍心。

数年前の天心選手と全く同じ展開でエモかったです。

腕ひしぎを完全に取られているはずなのにタップせずパウンドアウトしてしまいました。

まだ若くて関節が柔らかいんですかね。

かなり入っているように見えましたが、それにしても対戦相手はキックボクサーと聞いていましたが寝技がとてもうまかったですね。

正直寝技で一本負けするかと思いましたがあそこから逆転のKOとは意外とスター性があるのかもしれません。

篠塚タツキvs富澤大智

この試合は富澤選手にとって厳しい内容になると思っていました。

なんせ篠塚選手はチャンピオンですからね。

唯一の不安要素は篠塚選手は初のオープンフィンガーグローブ、私の勘違いかもしれませんが序盤、篠塚選手がダウンを取ってから右を全く使わなくなったのをみてもしかしたら拳を痛めたのかなと思いました。

ボクシンググローブとオープンフィンガーでは殴り方がまったく違いますからね、オープンフィンガーはしっかり握っとかないとすぐ骨折します。

ですがやはりプロのチャンピオンは強かった。

しかし個人的にはアベマの代理戦争でド素人だった富澤選手がここまで成長したのにびっくりです。

気持ちもめちゃくちゃ強くて負けはしたもののまた見たいと思わせるファイトでした。

ドミネーターvs新居すぐる

正直ドミネーター選手は平本戦で完全に壊されたと思います。

一度完全なノックダウンを貰うとクセになり脳にダメージが残り電気のスイッチを消すかのようにピタッと失神してしまいます。

それでも続けていくとパンチドランカーになり活舌が悪くなったり物忘れがひどくなったりします。

ドミネーター選手が心配です。

1Rはドミネーター選手が押していたんですが一気にもっていかれましたね。

久保優太vs安保るきや

この試合も意外でした。

予想では久保の塩攻めかと思っていましたがしっかりリアネッドチョークを決めましたね。

久保選手どうこうより思った以上に安保選手が寝技の対処ができていませんでしたね。

過去に安保選手はMMAしたことがあるみたいですがその映像で恐ろしく腰が軽いと聞いたことがあります。

打撃はオープンフィンガーグローブがあっていると思いますが組みが絶望的でしたね。

ヒロヤvs新井丈

これが一番のアップセットでしたね。

新井選手は修斗のチャンピオンですからね。

それにヒロヤ選手は文句なしのKO勝ち。

元々の華にあの勝ち方はこれから人気爆発ですね。

正直負けると思っていたので衝撃でした。

三浦孝太vs皇治

新旧イケメン対決。

私の予想では三浦選手の寝技で1本勝利でしたがまさかの皇治のサッカーボールキックでのKO勝ち。

我らがダークヒーローの青木真也選手もセコンドにつきエモかったです。

三浦選手がなぜか打撃で攻め拳を速攻で壊してしまったのが敗因でしょう。

ヤーマン戦でみせたアグレッシブな寝技を仕掛ければ勝機はあったと思いましたが、、

それを皇治選手がやらせなかったのかもしれませんけどね

確かに皇治選手も若いころはケンカ三昧だったみたいだしキックボクサーといってもフィジカルはそれなりにあるでしょうからね。

しかし皇治選手は打た強いだけではなく相手の拳も破壊してしまうほどの頑丈さに驚きです。

次戦が楽しみですね。

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