前席の窓ガラスがくもり拭いてもどうにもならなく困っている方は必見です。
結論、トヨタ車の方はディーラーに行き無償で交換してもらってください。
窓ガラスがくもり車検に通らない
近年2010年あたりに新車購入したトヨタ車やホンダ車で運転席側と助手席側の窓ガラスがすりガラスのようにくもり視界が見えないというトラブルが頻繁に起きています。
もちろん危険ですので車検には通りません。
しかし自身で交換するとなると4万から7万ほどのかなり高額な出費となり困っている方が続出しています。
汚れではなくUV機能のフィルム劣化が原因
この原因は窓ガラスの汚れではなくUVカット機能が備わった高価な窓ガラスにだけ起こる劣化の症状です。
だいたい早い方では新車購入か5年から7年ほどで起こり始めます。
たいていの方はコーティング剤が付着したのかなど自信を責めますが現在は窓ガラスに原因があったと証明されております。
トヨタの対応
トヨタの対応は一番マシと言えます。
症状のでている車に関しては無料で新品と交換いたします。
しかし同じ窓ガラスの為、数年後同じ症状が出るのは覚悟しておいた方がよいでしょう。
どうしても気になる方はUV機能なしの安い窓ガラスに変更してもらうのも手かもしれません。
しかしわざわざ安い窓ガラスをつけるのは個人的にはおすすめしませんけどね。
また劣化するとしても5年後ですのでそれまでに手放す可能性が高いと思うからです。
ホンダ車乗りは泣き寝入り
残念ながらホンダ車に乗られている方は自身でお金を出し交換するしか方法がないようです。
さすが天下のトヨタ車は対応が素晴らしいですがホンダ車は残念な対応のようですね。
交換される方はディーラーで交換すると高くつくので最寄りの窓ガラス専門店でのお見積りをしてもらうことをおススメします。
安心だからディーラーが良いと思う方が多いかもしれませんがディーラーに出したところで下請けが修理するので同じことです。
無駄に手数料を取られるだけですよ。
私自身は泣き寝入り
ちなみに私はというと泣き寝入りパターンです。
私の車種が劣化した時にはまだ話題となっておらず自身で修理することとなりました。
高価なUV機能つきの窓ガラスは買えなかったため安価のただの窓ガラスを4万円で購入。
しかしその二年後窓ガラスのくもりの原因はトヨタ、無償での交換対応という記事をみつけました。
ここで注意してほしいのはトヨタからわざわざハガキや電話での連絡は一切ありません。
一度ディーラーに相談にいった私にさえも連絡はなし。
この無償交換は気づいた方だけの沈黙の対応で気づかなく自身で交換した方たちは泣き寝入りなのです。
しかし交換したことをディーラーに言えば返金してくれます。
しかし問題はココ!!!
安価な窓ガラスに交換したのできちんとしたUV機能ありの窓ガラスに取り換えてくれるのかと思いきや交換し終わった窓ガラスは安価だろうがそのままだそうです。
私がケチらずUV機能の7万の窓ガラスを選択しとけば問題なかったのですが4万にしたので返金は4万のみ。
ホンダの対応に比べればまだましですがトヨタもどうかと思います。
お客様センターの答えもまるでAIの対応のごとく対応できませんの一点張り。
正直納得できませんが泣き寝入りです。
まとめ
2010年くらいに新車購入したトヨタ、ホンダ車で前席の窓ガラスが曇ると話題。
原因は窓ガラスのUV機能の劣化でトヨタは無償での交換が可能。
ホンダ車は泣き寝入りで自身での高額交換対応。
トヨタでも対応してくれない車種があるようなので注意してください。
自動車会社も完璧に対応していたら会社が潰れるので大変なのでしょう。
コメント