K-1のバンタム級の世界チャンピオンとして現在K-1の顔となっている金子晃大選手。
ファイトスタイルやルックスも人気で武尊選手が抜けた今欠かせない存在です。
しかしそんな彼がある暴力事件を起こしていたのです。
人間サンドバック
まだプロでもないアマチュアの練習生を練習の実験台にに使いプロテクターもつけさせてもらえず危険な技を容赦なくされていたようです。
そしてついに顎と鼻の骨を折られ一週間の入院と手術という大けがまで追い詰められていたようです。
そしてその怪我を告げても「そのくらいの衝撃はあったろうな」と謝罪もなく冷たくあしらわれたそうです。
そして退院後もそのような地獄の練習は再開されたそうです。
三年にわたり洗脳
後輩のAさんは中々、格闘技の才能がなくデビューすることができずにいました。
それでも金子選手のようなチャンピオンになりたいと我慢し続けていたようです。
確かにあんな偉大なチャンピオンの近くで練習できるならと洗脳されるのもわかります。
パシリと上納金
週に三回も金子選手が通うパーソナルジムに練習道具などを届けるのが日課にされたそうです。
そして後輩のAさんはバイトを何個も掛け持ちさせられ金子選手にバイトのシフトを管理させられなんと一年半で２００万円ものバイト代を搾り取られていました。
「俺と練習できるんだから当たり前だろ」とお金を要求されていたようです。
そしてさらにマネージャーのような仕事もさせられ無給で働かせられたそうです。
しかし後輩のAさんは「暴力が恐く何も言い返せませんでした」と話したそうです。
金子選手の言い分
金子選手はこの告発によって警察に事情聴取されたそうです。
言い分としては「故意ではなく練習中の事故だった」「怪我の後もいっしょに練習していたしなぜ三年前の話を持ち出したのかわからない」とのこと。
分からなくもないですが後輩のAさんは憧れの金子選手のようになりたくてしかたなかったのをうまく利用したと思われても仕方ないもしれません。
先輩の城戸は金子を庇う
旧K-1から活躍し金子選手の先輩のでもある城戸選手は金子選手を庇っているようです。
しかしこれがきっかけでネットでは城戸選手も批判され大荒れのようです。
後輩だから庇いたくなるのもわかりますがこれはれっきとした犯罪なので個人的にはネットの意見が正しいと思います。
ネットの声
これは起訴してほしい！！
三年前の暴力の話ではなく三年暴力した話だから問題だ。
奴隷みたいだね。
応援するのやめた。
など批判的なコメントが多くなっております。
まとめ
今回はK-1バンタム級の現役チャンピオン金子晃大選手の暴行事件についてまとめてみました。
信頼して近寄ってくれる後輩の気持ちを逆手にとる卑劣な行為ですね。
私は金子選手のファンでしたからこそこのニュースはショックでした。
何かの間違いであってもらいたいですがここまで情報がでていると厳しいでしょう。
現在K-1が落ち目という時にこのニュースはかなりの痛手でしょうね。
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