よく漫画の広告ででてきた生者の行進。
試し読みで呼んでいたらとても面白く続きが気になり購入し読んでみました。
続編のリベンジと共に簡単にレビューしたいと思います。
生者の行進とリベンジは続編?
生者の行進リベンジは、生者の行進の続編になります。
生者の行進は高校生時代の話でリベンジは24歳の社会人になってからのお話になります。
生者の行進では吉川泪(よしかわ るい)が主人公ですが、リベンジでは生者の行進でサブキャラですが存在感の高い神原省吾(かんばら しょうご)が主人公となります。
相関図は?
生者の行進は比較的登場人物も少なく読みやすいイメージです。
霊感のある主人公の泪が幼馴染のまどかに取りついた霊から守るお話ですが死んだ弟霊が見えるのがとても切ないです。
リベンジでは生者の行進でちょい役ででていた神原の高校時代のクラスメイト佐倉が失踪したことにより事件が始まります。
神原は教師になっておりそこで起こる霊的なトラブルを解決しながら佐倉を探し続けるお話です。
生者の行進と比べリベンジは登場人物が多くあれ誰だっけ?となるイメージがありますので集中してみないと内容についていけなくなるかもです。
しかしよく構成を組んでおり内容はピカイチで面白いです。
原作は女性?
原作はみつちよ丸さんという女性です。
人気漫画は鬼滅の刃にしろ鋼の錬金術師にしろ女性が多いですね。
リベンジになってからは作画は佐藤祐紀さんが手掛けておりかなり絵のタッチが変わっております。
どちらもいい味が出ており違和感なく読めますよ。
こちらはリベンジ。
かなりキレイな絵柄ですね。
なのでグロシーンはよりリアルです。
何巻まである?
生者の行進は全3巻です。
生者の行進リベンジは全6巻です。
とても内容がまとめられておりつまらない流れがなくスラスラ読める印象です。
トモキの正体は(ネタバレ)
泪の弟で交通事故によって亡くなってしまったトモキは泪によって生み出した生霊でした。
しかし後半ではまどかを助けるために大活躍してくれて感動ものでしたので是非読んでみてください。
まとめ
今回は毎度広告に表示される生者の行進という漫画を実際に読んでみた感想をご紹介しました。
本編の生者の行進も続編のリベンジも主人公が変わりますが内容としてはもっと人気が出てよいい作品だと思います。
ツタヤの漫画レンタルではよく貸出中になっています。
どちらとも完結していますので一気読みができておススメです。
時間のある方や気になっている方は是非読んでみてください。
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