桜庭和志の息子(大世)がRIZINデビュー経歴は?

ライジングローブ 格闘技

現在の若い格闘技ファンにはピンと来ないかもしれませんが日本を代表する総合格闘技のレジェンド桜庭和志。

この人がPRIDEを盛り上げたと言っても過言ではありません。

ステロイドあたりまえの外国人相手に果敢に立ち向かった功労者です。

そんな彼の息子がRIZINデビューすることになりました。

プロフィール

1198年11月12日

身長180センチ

体重75キロ

バックボーン、柔道

スポーツは苦手

大世選手はスポーツは全般にがてだそうです。

幼い頃、元PRIDEファイターの中村かずひろ選手から柔道を習っていたそうですが痛いしきついのですぐやめたそうです。

特に球技が苦手らしく本人曰くスポーツはからっきしだそうです。

しかし元オリンピックメダリストに一本勝ちしているのだから真相はわかりません。

父親の桜庭和志選手もパフォーマンスでワザと弱そうな発言などをしていたため実際に試合をすると、とてつもなく強い可能性があります。

モテたくて営業から格闘家へ

大世選手は柔道であまりいい成績を残せなかったことから逆に普通の道に進みのし上がることを決めました。

そこで不動産の営業を二年ほどやってみたそうです。

しかし近年のMMAブームで自分も女性にモテたいと思ったらしく格闘家デビューすることを決意したそうです

クインテッドでは1本勝ち

お父さんの桜庭和志さんが立ち上げた寝技のみの格闘技「クインテッド」では初参戦で、アテネと北京五輪の柔道金メダリストの内柴正人選手から膝十字固めで1本勝ちを納めています。

さすがIQレスラー桜庭和志の息子なだけあって寝技は一級品のようです。

Kー1アマチュアではKO勝利

寝技はさることながら打撃ルールのキックボクシングK-1にも挑戦しております。

なんと2ラウンドでのKO勝利!!

本人は「ハイキックを見せたかった」と悔やんでいましたが次回が楽しみですね。

寝技だけではなく打撃も得意と立ってよし寝てよしのオールラウンダーのようです。

石井館長も大絶賛

K-1を創設した石井館長も目を光らせ大世選手があいさつに行くと館長直々にアドバイスが始まったようです。

まず「何が得意なの?」という質問に「蹴りです」と答えるとあらゆる技術を教えてもらったそうです。

これにはレジェンド桜庭選手も「館長に教えてもらえるなんて凄いことだぞ」と喜んでいたそうです。

RIZINでの発表で世代の違い

私は高校生の頃からPRIDEを見始めDREAM,戦極、現在のRIZINときましたがファン層の入れ替わりに喜びと寂しさが入り混じっています。

RIZINで桜庭和志選手の入場テーマが鳴り大世選手と共にリングに入った時、私は鳥肌物でしたが会場はこのオッサン誰?な雰囲気。

桜庭和志と言えば現在で言う朝倉未来選手のような看板選手でした。

確かに私も高校生時代PRIDEにレジェンドプロレスラーが参戦してきてもこのオッサン誰?とポカーンとしていました。

時代は変わりましたね~

しかしこれは喜ぶべきことだと思います。

若い方が格闘技に興味を持ってくれて循環しているわけだからまだまだ成長している証拠です。

将来、年老いた朝倉未来が息子を連れて入場してきて会場が熱気に包まれる未来もあるかもしれませんね。

桜庭はどんな父親?

基本的に桜庭選手は優しいようです。

お酒が大好きな飲んだくれのイメージらしいです。

しかし怒るときには怒るようで夜10時を過ぎても寝ないでゲームをしているとDSを折られたりしたそうです。

しかしまたあたらしいDSは買ってくれるらしく謎なお父さんのようですね。

まとめ

格闘技界のレジェンド桜庭和志選手の息子「桜庭大世」選手がRIZINデビューすることとなりました。

寝技も打撃もできるオールラウンダーのようです。

あの桜庭和志から英才教育されたのだからとんでもない逸材なのは間違いないです。

しかしお父さん同様、体格が大きいので階級では強豪外国人がうじゃうじゃいるでしょう。

ですが、お父さんの意志をを受け継ぎ活躍してくれるはずなので応援しましょう。

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