「火山噴火」知らないとヤバい南海トラフ地震より恐い日本を壊滅

現在2025年予言などで話題を呼んでいる南海トラフ地震ですが実はそれよりも恐ろしい日本を壊滅させる災害が存在があるのです。

それが火山噴火です。

そこで今回は南海トラフ地震より大きな災害をもたらす阿蘇山の「カルデラ噴火」について記事をまとめようと思います。

巨大カルデラ噴火とは

カルデラとは、釜や鍋のようなへこみがある道具のスペイン語です。

地下に溜まっていたマグマが大量に噴き出して地下は空洞になりその天井が崩れてカルデラになるといわれています。

日本で巨大カルデラが起きたのは7300年前でその時は降灰の影響で200年もの間、森林が復活することがなかったそうです。

そうなると動植物は死滅し食料を調達することは困難になります。

当時そこで生活していた縄文人は絶滅したと言われています。

それがもし現代で起こるとどうなるのでしょうか。

阿蘇山で巨大カルデラ噴火がおこると

もし阿蘇山でカルデラ噴火がおこると九州全体が二時間で壊滅します

溶岩や火砕流によってとてもこの世のものとは思えない地獄絵図となるでしょう。

九州が焼き尽くされた後、東京でも20センチの火山灰が積もり北海道と沖縄を除く全国の水道電気などのライフラインは完全に停止します

そして農作物は枯れはて交通や飛行機は機能しなくなります。

ですので国内はおろか海外からの助けもこれません。

食料ももなく生活困難な地獄が待っています。

火砕流で700万人が瞬殺

2014年9月27日におこった御嶽噴火では噴出物50万トンと噴火そのものは大したことはありませんでしたが紅葉の時期で多くの登山者が山頂に訪れていたため噴火や火砕流で多大な被害がでました。

死者、行方不明者をあわせると63名で現場はとても凄惨で、助かった生存者の方たちも体や精神に大きな傷を残しました。

現場の再現ドラマを見たことがありますが大きな岩石が顔や体に降り注ぎ原型をとどめないほど遺体は損傷していたそうです。

もしこれが阿蘇山でカルデラ噴火がおこると火砕流に覆われる地域の700万人が一瞬で命を奪われる地獄のような光景になります。

富士山も危険さは同様

現在は300年噴火を免れている富士山ですが将来は必ず大噴火すると言われています。

3.11東日本大震災で富士山直下ではマグニチュード6.4が発生し余震域は上昇したと言われています。

我々は富士山や阿蘇山のカルデラ噴火という爆弾と隣り合わせに生きているのです。

一億人以上が助からない

まず溶岩や火砕流で多くの方が犠牲になります。

そして降灰により体に悪影響を及ぼしあわせて被害者は1000万人だと言われています。

しかし救護が不可能でライフラインも壊滅、人間は断食はできますが水分は必ず必要とされています。

人間は4,5日水分を取らないと絶命するので約一億人の尊い命が失われていくことになります

国は対策をしない

これだけ災害の可能性を専門家が訴えていても国は対策をしません。

いつも事後解決です。

それは圧倒的に税金が足りないからです。

庶民はおとなしく死を待つことしかのが事実です。

まとめ

今回は南海トラフ地震と同様かそれ以上の被害をもたらす「カルデラ噴火」についてまとめさせていただきました。

日本は他国と比べても自然の災害が多く常に危険と隣り合わせです。

いつ自分にこの恐怖が襲ってくるかわからないので備えと覚悟をしておくことをおすすめします。

3・11は余震だった2025年の予言の記事はこちら

2062年からきた未来人の教えの記事はこちら

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