今回は漫画大好きの私がオススメできるアウトロー漫画を紹介しようと思います。
昔で言うヤンキー漫画ですが現在のヤンキー漫画はケンカの仕方や根性論、闇世界などとても深堀して描かれており社会勉強にもなりおすすめです。
OUT(アウト)
井口達也先生、原作のアウト。
なんと原作の方と主人公が同姓同名となっております。
内容は少年院から出てきた主人公がどのチームにも属さないがつるみケンカに明け暮れながらも更生しようとする話。
主人公はかなり強いですが他にも強者がゴロゴロいて主人公より目立つキャラが続出します。
この漫画のいい所はただケンカをするだけではなくアウトローたちの心理や感情、意外とみんな臆病で真面目だったり中には救いようのない元凶など様々なアウトローの中のルールを教えてくれます。
それと絵がとても綺麗で読みやすくイケメンぞろいなのでヤンキー好きの女性にもおすすめです(笑)
ちなみに2023年に映画化もされており監督はあのお笑い芸人の品川ヒロシさんです。
ドロップやお笑いギャングなどの名作も生み出しており自身も青春時代かなりの悪で有名ですね。
現在は趣味で格闘技をしているみたいで根っからの喧嘩好きなのでしょう。
バウンサー
こちらもアウトと同じ原作者の井口達也さんとみずたまことさんが描いております。
こちらは青春のケンカ漫画とは違いクラブのセキュリティでの闇を描いた話です。
ヤクザや中国マフィアなど普通に生きていたら関わらない闇の話を赤裸々にえがいておりその残酷さやプロのケンカのやり方など世の中の恐ろしい部分を知ることができます。
主人公は中卒で初めは情けないキャラでしたがある事件をきっかけに別人のように成長し物語が進んでいきます。
面白いのは先ほど紹介したアウトと世界が共存しており同じキャラがでてきたりと遊びがあるのが面白いです。
飽きの来ない内容でとてもおススメです。
ギャングキング
現在完結していますがギャングキングという漫画もおすすめです。
彫師を目指す主人公の青春ストーリーですが、ただケンカをするだけではなくヤンキーの中で生きていくにはどう立ち回るかなど気持ちを教えてくれます。
私自身がとても響いた名言は「共感してもらわなきゃいけない」です。
仲間でつるむとどうしても人に合わせることが多くなります、しかし本心から共感してもらわなければ意味がないという主人公の言葉にやられました。
他には「女といる時はケンカするな」です。
男はどうしても女の子の前だとかっこをつけて引けなくなってしまうものです。
しかし主人公のジミーは女連れの時は必ず頭を下げてケンカはしません。
なぜならもし自分が負けることがあれば大切な女性に危害が加わるからです。
ですので頭を下げその場を収めて女性を帰した後しっかり先ほどの相手をぶっ飛ばしにいきます。
これを読みその通りだなと、自分のプライドよりも大切な人の方が大事ですからね。
まとめ
今回は私が読んできてオススメできるアウトロー漫画を3選紹介しました。
ぜひお時間あれば読んでみてください。
字も少なく読みやすいですよ。
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