二十歳や三十歳になった記念、仕事の昇進記念や子供が生まれたなど節目に買うことの多い高級時計。
まだ高級腕時計デビューをしていない方に向けて何を目的に買うのかという問題を、私の経験と独断と偏見でご紹介したいと思います。
投資ならロレックス
現在高級腕時計に興味のない方でも有名なロレックス。
10年ほど前から購入して売却したくなっても値下がりが少なく人気がありましたが現在は購入するとむしろ高く売れてしまうという転売ヤーの宝箱になってしまっています。
特にスポーツモデルは人気でステンレスのデイトナ、サブマリーナ、GMTマスターと高騰がすごいです。
買っても、もちろん後悔することはないはずですが購入できないのが難点。
それに個人的には現ナマを腕に巻いてるような感覚で普段使いには少し気を遣うのがしんどいです。
しかし満足度は最高です。
嫌味なくかっこいいのはオメガ、タグホイヤー
高級腕時計は僻まれたり嫌味ったらしく思われることがよくあります。
しかし比較的、万人受けしてイメージがよいのがオメガやタグホイヤーです。
私が腕時計を初めて購入したのも20代の時に買ったオメガのスピードマスターでした。
その翌月にはブライトリングを購入してすっかり時計の沼にハマっていました。
ショーケースに飾ってるブライトリングのかっこよさは異常ですからね。
ですがブライトリングは悪目立ちするのですぐ飽きて売りたくなるので注意です。
その点オメガやタグホイヤーはシンプルなデザインが多くつけていても悪目立ちせず長年愛用できます。
オシャレならカルティエやパネライ
個人的にオシャレだと思うのがパネライやカルティエ。
元KAT-TUNの赤西さんもパネライをよく着用されていますね。
自動巻きが現在ではほとんどですがパネライは手巻きが基本です。
カルティエはサントスが人気でスポーツモデルでつけやすいのがいいですね。
パネライの記事はこちら
仕事で信頼を得たいならグランドセイコー
日本の誇りセイコー。
その中でも最高峰のグランドセイコー。
シンプルイズベストで腕時計はシンプルなデザインほど高級感を出すのは難しいといわれております。
しかしグランドセイコーの美しさは天下一です。
針の動きも滑らかで美しいのです。
グランドセイコーを否定する方は腕時計好きとは言えないと言ってもいいくらい素晴らしいブランドです。
私も営業の仕事をしていたら絶対にグランドセイコーを選択するでしょう。
一目置かれたいなら雲上時計
お金はいくらでも構わない、人とかぶりたくない孫の代まで受け継げる骨董品のような腕時計が欲しい方はパテックフィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロンをおススメします。
個人的には末恐ろしくて家に置いておくにも怖いですがお金が余ってしょうがない方はこの三大雲上ブランドが世代を超えて引き継げる素晴らしい時計なので選択すべきです。
私も生きている間に手に入れてみたいものです。
まとめ
今回は目的に応じた腕時計の選び方をご紹介しました。
腕時計と言っても何を目的にするかで選択が変わってきます。
なにも気にしないならそこらのスーパーに売っている1000円のチープカシオでいいですからね。
しかし腕時計は男のロマンです。
人生で一度くらいは自分のご褒美にいい物を購入するのもありだとおもいますよ。
機械式腕時計の注意点の記事はこちら
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