腕時計には大きく分けて3種類あります。
まず電池式、手軽でみなさんがイメージする時計は電池式じゃないでしょうか。別名クオーツ時計といい比較的お安く手に入ります。
二つ目はソーラー時計、太陽や蛍光灯の光によって充電され電池の交換の必要がなく買うときは少し値段は張りますが長く使うことを考えると一番お得です。
そして三つ目が今回説明する機械式腕時計です。
もはや機械式は芸術で高価な骨董品です。扱いにはさまざまな注意が必要になりますので今回紹介する内容を理解した上での購入をおススメします。
オーバーホールが必要
機械式腕時計はオーバーホールと言って3~5年に一度分解してお掃除してあげる必要があります。
車でいえば車検みたいなもんですね。
時計店に聞いたら針一つにつき1万円と思っていただけたらいいらしいです。
高っ!!と思ったかもしれませんが正規店でオーバーホールすると新しい時計くるじゃんってくらいの見積もりになるので覚悟した方がいいです。
時計を好きになったばかりはクロノグラフと呼ばれるたくさん針がるモデルを選びたくなるのが性ですが20万で購入した時計のオーバーホールが10万とかザラですので後悔のないように選びましょう。
それに長く時計を見ているとシンプルな3針こそ1番魅力的なことに気づくはずです。
機械式腕時計はもろい
高級なので頑丈なイメージを持たれるかもしれませんがめちゃめちゃ壊れやすく修理にも多額のお金がかかります。
スポーツするなどもってのほかでバイクのハーレーのエンジン音だけでも故障すると聞いたことがあります。
投資目的なら気を付ける点
最近は腕時計投資が流行っていますね。
私もリセールを気にして選んでいますができるだけステンレスのベルトを選んだ方が値上がりは期待できるみたいです。
そして人気モデルでロレックス、パテック、オーデマピゲなどがおすすめです。
まあ現在は買いたくても売ってもらえませんけどね、、、、10年前に戻りたい、、、
時間合わせする時は注意
機械式腕時計は基本使い続けないと止まってしまいます。
止まるとまた時刻合わせしなくちゃいけないんですがカレンダー付の時計は絶対に夜の20時から朝の4時は時刻合わせしてはいけません。
カレンダーが壊れてしまうからです。
ですので休日しかつけないような時計はデイト機能なしがオススメです。
毎日使うのであればデイト機能があった方が便利でしょうし毎回時刻合わせも必要ないので大丈夫です。
試着するときは注意
購入する場合試着すると思います。
その場合革ベルトを締めるのはやめましょう。
革ベルトはすぐ痛みやすいので腕に添えるだけにしましょう。
そしてステンレスベルトの場合は平置きはやめましょう、平置きするとバックルが裏蓋にあたり傷が入ってしまうためです。裏蓋はとても傷がつきやすくそれだけで新品としては売れなくなってしまうのです。
ですので竜頭の反対側を下にして横置きしましょう。
こうゆうマナーは大切みたいです。
まとめ
今回は機械式腕時計を買うにあたり注意することを紹介しました。
- オーバーホールの安い三針モデルにしよう
- 時計をつけたままスポーツしない
- リセールならステンレスベルト一択
- 夜は時間合わせしない
- 試着の場合マナー守る
みなさんも最高の一品と出会えることを願っています。
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