高田延彦さんは当初RIZINキャプテンとしてRIZINでかつやくされておりました。
しかし現在は一切かかわりたくないと出演を拒否しておられます。
その原因はどうやら高田延彦さん本人にあったようなのです。
榊原社長は原因がわからない
榊原社長はとても義理人情に熱い人間です。
榊原社長と高田さんはPRIDE時代からの付き合いで二人で格闘技イベントを作り上げてきたといってもいいくらい信頼関係がありました。
そして男祭りというイベントは高田延彦がふんどし一丁で太鼓を打つのがおきまりでした。
今回RIZINが10周年をすることにあたり高田延彦さんにもオファーを出したそうです。
しかし連絡をしても返事がなくメールも完全に無視だったそうです。
「10周年だし、別に揉めて(高田が)辞めたわけではない。もう1回、雄姿を見せて欲しいなと思った」と連絡をしたそうです。
「きっと言いたいことは高田さんにもあるし、格闘技の道筋を作る中で、高田さんにとっても、俺にとってもお互いどちらかがいなかったら今の自分はないと思う。リスペクトしかない」と高田への思いを語っていました。
高田延彦はRIZINとは関わらない
「今後も当該イベントに参加する事はありません」とインスタグラムに書いていたそうです。
榊原社長からすると一緒に作り上げてきたRIZINを当該イベントと呼ばれたことにとても寂しさを感じたそうです。
ネットで高田延彦批判が凄かった
榊原社長も原因がわからないとのことでしたが私は一つ原因はこれではないのかというものがありました。
それはネットでの高田延彦叩きが凄かったのです。
高田延彦さんは本来プロレスの選手でMMAの選手ではありません。
しかし昔はプロレスの選手がMMAに挑戦することが当たり前の時代でその挑戦を認められPRIDE統括本部長として活躍されていました。
昔はMMAの技術もとぼしく高田さんの解説も「強い!!化け物だね」「強すぎる」というだけでファンも納得していました。
しかし時代は進みMMAの技術が向上していくにあたりネットでは「高田の解説は的を得ていない」「強いしかいわないじゃん(笑)」と馬鹿にされることが多くなりました。
そして高田統括本部長から高田キャプテンに名称が変更され親しみのある感じにするためなのかなという印象でした。
しかしその後「私はRIZINでの役目は終えました」とRIZINからの卒業を発表したのです。
高田延彦からするとお客さんに必要とされていない疎外感がひどかったのでしょう。
私自身、格闘技を長くみてきて高田がいなければ盛り上がらない(レニーハートと同じ立ち位置)くらいの考えでしたが途中からどうでもいいと思っていたのは事実です。
いつの間にか時代は変わっていたのを高田延彦さんは誰よりも早く感じていたのかもしれません。
榊原と高田の絆
榊原社長と高田延彦さんは古くからの付き合いでPRIDEから絆が深かったのです。
PRIDEが消滅したあとも「いつか必ずまた格闘技イベントを一緒にしよう」と約束をしていたそうです。
その約束を守る為、高田延彦は一切の格闘技の仕事のオファーを断っていたそうです。
そしてPRIDE消滅から8年後、ついにRIZINを立ち上げた榊原社長と公共の場に現れたのです。
お互い格闘技の仕事をするならこの男しかいないと決めていたそうです。
ですので今回のもめ事はとても傷ついているようです。
桜庭和志は高田のことが嫌い
高田延彦さんはワイルドで心優しい印象ですが関係者の話ではかなりクセ者だと噂されていました。
高田道場に所属していた桜庭和志さんも道場をぬけ「あの人とは関わりたくない」とおっしゃっていた記事を過去に見たことがありました。
まぁどんな偉大な方も人間ですから一癖や二クセはあって当然とは思いますが今回のもめ事に関してもかなりクセのある性格のようですね。
まとめ
高田延彦さんはRIZINnoオファーを断固として断っている。
榊原社長と高田さんはPRIDEからRIZINを作り上げてきて相当な絆がある。
なのに高田はRIZINを当該イベント呼ばわりし寂しさを感じている。
高田はファンから批判を受けており自身の居場所のなさを感じていた。
高田延彦は性格に難があり後輩の桜庭から嫌われていた。
これが私が調査した内容になります。
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