朝倉未来選手の引退から復活させた功労者の竹浦正起さんについて調査しました。
実は柔術会では超有名な人物だったのです。
なんとあの青木真也選手とも関わりのある著名人でした。
柔術のスペシャリスト
竹浦さんはブラジリアン柔術のスペシャリストで柔術を初めて5年で黒帯を獲得しました。
翌年の全日本選手権で表彰台まであがり、その時の年齢は25歳でした。
竹浦さんは「誰よりも最速で強くなる」ことを目標とし努力を惜しみませんでした。
ブラジリアン柔術では、5年(25歳)で黒帯を取得し翌年の全日本選手権では表彰台まで上がることができました。
そして24歳からブラジリアン柔術道場の運営に携わり、25歳で(株)CarpeDiem Mitaの代表取締役に就したのです。
道場運営、選手活動を主な活躍の場にし生計を立てています。
経歴、プロフィール
竹浦正起(たけうら まさき)
1995年2月19日生まれ
小学生の頃は運動が苦手だったそうです。
友人が野球をやっていたため自分も習い始め10年続けたそうですがあまり結果は残せなかったそうな。
その後、大学で総合格闘技を始め20歳から柔術を始めたそうです。
大学卒業後は営業の仕事を経験しパーソナルジムを開業したそうです。
その経験が今のコミュニケーション能力につながっているのかもしれませんね。
朝倉未来と竹浦の出会い
平本蓮に敗戦した後、9月頃に柔術をやりたいと朝倉未来選手からお願いがあったそうです。
そしてすぐ平本蓮との再戦が決まりMMA用の柔術を教えることにしたそうです。
朝倉未来選手の寝技はかなり雑だったらしく技術というより本能でやっている感じだったのでとにかく基礎中の基礎から教えることにしたそうです。
技術は無いがポテンシャルは天下一品だったため日に日に未来選手の寝技は向上していったそうです。
そして何より未来選手が「毎日練習させてください」と中途半端ではなく真剣に寝技に取り組んだことが今回の結果につながったとおっしゃっていました。
未来選手はプライドの塊のように見えますがこういった影での努力できるところが人を魅了しるのでしょう。
竹浦は未来に遠慮しない
弟の朝倉海選手が「竹浦さんは唯一アニキに遠慮なくダメですと言える」とおっしゃっていました。
やはり未来選手くらいになると偉大過ぎて教える側のコーチも緊張してダメな部分を指摘することが出来ないそうです。
しかし竹浦さんは今まで格闘技界のレジェンドとも関わってきているし自身も己に自信がある為、臆さず対話することができるのでしょう
JTTのグラップリングコーチ
現在はJTTの柔術コーチとして活躍しているようです。
そして竹浦さんがきたことによりキッズの会員の子供たちの技術の向上が凄まじいそうです。
他もJTTの運営マネージャーとしても活躍しているそうで堀弁護士からは「完璧な社長」と豪語される逸材のようです。
青木や皇治のセコンドとして活躍
以前は格闘技界のレジェンド青木真也宣選手のセコンドとして活躍していたそうです。
あの曲者の青木選手と関係を気づけるということはかなりのコミュニケーション能力があるといえます。
そして青木選手の紹介で皇治選手のセコンドとしても何度も手助けしているようです。
まとめ
竹浦正起とは柔術会のレジェンド。
朝倉未来にも臆さずズバズバ指摘する逸材。
青木真也や皇治のセコンド経験あり。
かなりのコミュニケーション能力の持ち主でネットでも話題となる。
今後さらに朝倉未来選手を勝利に導いてもらいたいですね。
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